2023年4回目のキャンプに行ってきました!
もうすっかり春で、キャンプシーズン真っ只中ですね。
前回は3月中旬。
前回のモノはこちら↓
あの時も暖かかったですが、今回は朝晩の寒さもマシでした。
今回は奈良県十津川村にある「リッジラインキャンプフィールド」に行ってきました!
キャンプ場をお探しの方の参考になれば幸いです。
では、スタート!!
目次
キャンプ場について
キャンプ場名:リッジラインキャンプフィールド
住所:奈良県吉野郡十津川村滝川212
リッジラインキャンプフィールドは奈良県十津川村にあり、京奈和道・五條ICから約60分のところにあります。
自然が豊かなところで、周りは川と山です。
気温も市内よりも低く、当日は20℃近くありましたが、数日前までは朝フロントガラスが凍っていたそうです。
このキャンプ場は2022年にできたばかりだそうで、まだ新しいキャンプ場だそうで、古いカーナビだと検索しても出てこないこともあるそうなので、グーグルマップで調べてくることをおススメします。
五條方面から来ると、小さいトンネルを出たところに赤い看板があるので、そこを左折して側道に入っていきます。
看板は右側にあるので見落とさないようにご注意を。
近くにコンビニやスーパーはなく、車で10分ほど行ったところにある温泉街に個人商店があるぐらいです。
飲み物やカップラーメン、パン、野菜なども売っていました。
料金はサイトによって変わりますが、どのサイトも1700円~2500円と安いです。
プラスで
大人(中学生以上):800円
子供(小学生):400円
未就学児:0円
ペット:500円
<お車代>
普通車・軽:1,000円
トレーラー(車両代と別途):1,000円
大型トレーラー(車両代と別途):3,800円
2t以上・キャンピングカー:3,000円
がかかってきます。
僕たちはオートサイト2500円+大人800円×2+車1000円=5100円でした。
チェックインは11時~、チェックアウトは~10時となっていますが、次の日のお客さんがいなかったこともあり、「お昼ごろまでゆっくりしてもらって構いませんよ~」と言っていただきました。
管理人さんはすごく話しやすい方で、丁寧に説明してくれました。
ご家族で経営されているのか、かわいい警備員さん(娘さん)が時々自転車で巡回してくれてました。
すごくコンパクトなキャンプ場ですが、サイト一つひとつは十分な大きさがあると思います。
シャワーやトイレ、炊事棟は奥の方にまとめられています。
ゴミも分別すれば回収してくれるのでありがたいです。
すぐ近くに十津川が流れていますが、険しくて下には降りられそうにはなかったです。
廃校になった学校が近くにあり、夏はそこのプールで水遊びができるそうです。
受付・駐車場
受付はキャンプ場の入口にあります。
出入口は一か所なのでわからないことはないと思います。
ここで料金の支払いと説明を受けます。
食料等の販売はほぼなく、薪や氷、食べられるものは天然の鮎だけでした。
薪は普通盛が500円、詰め放題が600円でした。
欲張って詰め放題にしましたが、普通盛でも結構な量でした。
駐車場は決まったところはなく、基本サイト横づけのようです。
もし、サイト外に置きたければ管理人さんに言えば置くところを教えてくれるでしょう。
サイト
サイトは
・上段サイト
・ワイルドサイト
・フリーサイト
と3つあります。
が、しっかりと区画が決められており、ほぼすべての区画に車を停められそうなので、サイトの違いというよりは、場所・景色の違いで選ぶことになるかと思います。
サイトは砂利で結構固いです。
鋳鉄製ペグなど固いものを使わないと折れると思います。
もし持ってなかったら、管理人さん相談すれば貸してもらえそうです。
このキャンプ場にはほとんど影がないので、夏場はかなり暑くなりそうですね。
今回僕たちが利用したサイトです。
地図の⑤-2です。
利用者が少なかったので上段サイトのどこでもいいですよ~とのことだったので、トイレや炊事棟の近くにしました。
炊事棟
シンクがあるだけのシンプルな炊事棟です。
蛇口は多くないです。
全サイト埋まった時は混むかもしれませんね。
お湯は出ませんが、冬季は休業しているのでそこまで影響ないかなと思います。
ソーラー電気がありますが、つかなかったのが残念でした。
トイレ
トイレは炊事棟と一緒です。
簡易トイレが男女それぞれ3つずつあります。
中は簡易水洗です。
流すときは右の浮き上がっているところを踏みます。
簡易トイレの割にきれいでした。
ですが、やはり普通の水洗トイレにくらべると匂いがしたり、綺麗さは劣りますが、管理人さんが掃除してくれているおかげで、不快感はありませんでした。
トイレの中にソーラー電気がありますが、ついたりつかなかったり。
夜中にトイレに行く際は明かりを持って行った方がいいです。
入浴施設
炊事棟の奥に簡易シャワーが2つあります。
本当に簡易で、脱衣室はありません。
近くに温泉があるので、みなさんそっちに行くそうです。
使うのは焚き火とかをして、汚れて、よっぽど寝る前に入りたい人ぐらいかな。
コイン式ではないので、使う前に受付へ料金を払いにいきます。
一人400円です。
管理人さんおすすめの温泉を聞いたら「泉湯」を教えてくれました。
泉湯はキャンプ場から10分ほど行ったところにある公共浴場です。
上で紹介した商店の横にあります。
公共浴場なので料金も安いです。
男女5人ずつの人数制限があり、15分ほど待ちました。
浴場もこじんまりとしていて、10人も入れば、いっぱいになりそうです。
泉湯の近くには「滝の湯」もあります。
設営
さて、いつもの設営を行います。
新しいテントが欲しいと思いながらも、なにかと便利なカーサイドシェルター。
お座敷スタイルにしましたが、砂利なので下がゴツゴツしてます。
お天気が良くて、二人でお昼寝しました。
ゆっくり楽しむのもキャンプの醍醐味です。
オイルランタンがいい雰囲気を演出です。
食事
今回の晩御飯はかずちゃんがふるさと納税でもらったもつ鍋!
薪ストーブでしっかり煮込みます。
ぐつぐつ、美味しそうです。
具材はシンプルにもつ、キャベツ、もやし、豆腐のみ。
しっかり美味しかったです。
酒がすすみました。
〆に中華麵を入れて、デブ食完成です。
翌日の朝ごはん抜いて、来た時に気になっていた「あるお店」に行きたいとみぃさんが言うのでそこへ向かうことにしました。
チェックアウトはゆっくりでよかったので、ゆっくり撤収して帰路につきました。
十津川村の名所「谷瀬のつり橋」と「マリオさんのお店」
十津川の名所といえば「谷瀬のつり橋」です。
小さい頃に行ったことがあるらしいのですが、記憶にないのでほぼ初めてです。
結構揺れます。
高所恐怖症の人は無理ですね。
下には「谷瀬のつり橋オートキャンプ場」が。
桜満開で、良さげなキャンプ場ですね。
今度行ってみたいです。
谷瀬のつり橋とリッジラインキャンプフィールドの間に不思議なお店があります。
正しい店名がわからないのですが、マリオの~という文言がたくさんあったので「マリオさんのお店」ということにします。
ここの「焼き芋」「鮎の塩焼き」という文字にみぃさんが惹かれて、行くことに。
鮎はゆっくり焼かれてます。
子持ち鮎が1000円、普通の鮎が800円。
臭みはなく、塩味が効いていてすごく美味しかったです。
そして、焼き芋がめっちゃおいしい。
1本500円で大きめの芋です。
マンゴーみたいな芋です。
すごく甘かったです。
店主のおばさんがすごく愛想よくて、クマが出た話や、サルの話や十津川の話を色々してくれました。
五條方面から十津川に行かれる際は是非寄ってみてください!
おわりに
今回は奈良県にある「リッジラインキャンプフィールド」の紹介でした。
まだまだ発展が楽しみなキャンプ場でした。
まだ知られていないので、ゆっくりとキャンプするにはちょうどいいかもしれません。
親切な管理人さんなので初めてのキャンプでも安心かなと思います。
是非リッジラインキャンプフィールドへ足を運んでみてください!
では、
かずちゃんのキャンプで活躍中のグッズです↓