先日の天川村でのキャンプで焚き火をする予定で、斧の購入を検討していました。
とはいえ、たくさん種類があり、値段もピンキリ。
初めて買うのであまり高いのは・・・
と思っていたところにワークマンの『軽量ハンドアッキス』を発見したので購入しました。
ですので、今回はワークマンのハンドアッキスのレビューをします。
キャンプの記事はこちら↓
目次
『軽量ハンドアッキス』とは
- サイズ(全長):約32cm
- サイズ(刃):約12cm
- 重量:約407g
- 材質:ステンレス、ABS樹脂、ゴム塗装、ナイロン
ワークマンで約1800円で売っています。
斧としてはかなり安いです。
まずは軽量。
すごく軽いです。
重量が約407gで、軽量コンパクトな手斧です。
手斧というよりはナタに近いサイズ感だと思います。
そして、持ちやすい。
一般的に持ち手部分が木の手斧が多く、滑りやすいですが、ワークマンの『ハンドアッキス』は持ち手部分が樹脂のため持ちやすく、握りやすい形状をしているので、滑りにくくて扱いやすいです。
メイン斧として使えるのか
結論としては、『NO』かなと。
軽いこともあり、太めの薪を割るのにすごく手こずりました。
彼女も挑戦しましたが、割ることができず。
扱いやすいですが、太めの薪や広葉樹を一振りで割ることはできないです。
頑張って割っていたら、少し刃こぼれしました。
小さい薪を細く割ったり、フェザースティックを作るのにはちょうどいいかもしれません。
メインの斧と別にサブ斧やナイフ代わりとしては良いと思います。
ナイフ、ハンドアッキス、手斧どれがおすすめ?
ナイフとハンドアッキスの使い勝手はあまり変わらないと思います。
いきなり大きな手斧を買うのはハードルが高いと思う方には、初めてのお試しの斧としてはおすすめです。
ナイフの小型で扱いやすいところ、手斧の素早さの両方の良い点があります。
しかし「大きな薪を力強く割りたい」という方には、ハンドアッキスは不向きです。
ナイフ寄りの軽量コンパクトな手斧です。
大きな薪、固い薪を割るなら、がっちりした手斧を1つは持っておくほうがいいでしょう。
おわりに
今回はワークマンの軽量ハンドアッキスを紹介しました。
ナタとオノの中間的位置づけの商品です。
軽量ですし、お値段もお手頃なので、初めての斧、小さな薪だけを割る方にはおすすめの商品です。
安かったのでいい買い物でした。
もうちょっとハンドアッキスを使って、満足したら手斧を購入しようと思います。
是非お近くのワークマンで探してみてください!
では。